まちだ SONIC BOOM TVショー・ご視聴ありがとうございました。

もう一週間が経ってしまいまして今更ながらの御礼ご報告、遅くなりまして本当に申し訳ありません。

7/19、町田 The Play Houseよりお送りしました配信音楽番組、まちだ SONIC BOOM TV ショー、多くの皆さんのご視聴、沢山の投げ銭、心より御礼申し上げます。

この配信は壊滅的な打撃を受けているライブエンターテイメントの先行きの模索と、同じく大きな打撃を受けている(であろう)飲食業界とで町という単位でどうやって乗り越えていけるかを考える為に(勝手ながら)企画しました。

これから先、大々的なライブイベントは当面開けないことが確定している世の中で、どうやってエンターテイメントを展開するか、どうやって皆で食べていくか。当然配信がその中核を担っていくことは自明ですが、私個人や出演者個々の配信ライブというのは普通に考えればそれら個々のファンの方しか見ないので、それではなかなか外に広がっていかない。そして、世界に配信出来るライブとなれば何処からでも見ることが出来るというのは裏を返せばどこから配信しても同じ、ということ。

となると、この町田という街、町田 The Play Houseというお店から配信する意味は何か?ということを考え、この街でしか出来ないこと、この街が色濃く出る内容を、なんなら少し街づくりのお手伝いも出来るようなことを、と考え、この街ならではのアーティストを揃え、この街の飲食店の皆さんにもご出演頂いての試食やPR、町田尽くしの音楽番組にしようと考え、実行しました。

沢山の皆さんにご覧いただいた、と言えばそうなのですが、私が期待していた数字には遥かに及ばなかったのも正直なところでありまして、特に町田市内の視聴者数は非常に少なく、出演者にギャラを払い、会場費その他経費を支払うと弊社の利益は殆ど残らず勿論私もノーギャラで、内心思い描いていた「利益を九州の豪雨災害に寄付する」という目論見まで全く手が届きませんでした。

視聴者が伸びなかった理由はなんなのだろう。私はあと何をすればこの街の人達に信用してもらえるのだろう。ずっとそればかり考えていたら、一週間経っていました。何も手につかない一週間でした。

演目自体は非常に良い内容だったと自負しております。この結果に負けず、更にブラッシュアップして魅力的なコンテンツを発信していけるよう、努力を重ねる所存です。今回ご視聴頂いた皆様には重ね重ね御礼申し上げます。

最後に、素敵なお花をくださいましたサトー住建佐藤光一社長、配信の実務を担当して下さったPrecious tone佐藤 純之介代表、会場のブッキングマネージャーのTadatoshi Matsumura様、ご多忙な中無茶な振りに答え実に的確な司会をして下さったサトミツこと佐藤満春様、飲食店ご紹介にて出演交渉から当日のアテンドまでお世話頂きました まちだけ。の川村 真也様、大田 知美様、ご出演頂きました とん汁居酒屋 まみ屋様、中華DINING BAR SUU様、ソムタムローンプレーン様、和牛専門店 闘牛門様、ペダラーダ様、Coffee&Jazz NOISE様、そして心の同士たる出演ミュージシャンの皆々様に。多大なる感謝を申し上げます。

今後とも努力して参りますので何卒宜しくお願い申し上げます。

合同会社 MACHIDA SONIC 代表
石田小吉

追伸:投げ銭へのご返礼のサンキューポストカードですが、ご住所を頂くのに採用したアンケートシステムが非常に厄介で申込者ご本人とアンケートの回答者を紐づける手作業(!)に大変苦労しております。発送までもう少々お時間を頂きます。ご容赦下さい。